【漫画】第17話「武力幻想」のざっくりネタバレと感想と名言と


前回にひき続き訓練兵の話です。

対人用訓練を受けている訓練兵たち。なぜこんな技術が必要なんだと不満を口にするエレン。巨人にはこんな訓練意味がないのに、と。

「俺達は大砲でも格闘術でも使いこなして力をつけなきゃならん。それが力を持つ兵士としての責任だと思う」とライナーに諭されます。大人ですね。

ライナーとはかなり仲がよさそうです。よいライバル関係といった所でしょうか?エレンは情熱はあるもののどうも子供っぽい所があります。

訓練をさぼろうとするアニーを見つける二人。兵士としての責任を叩き込んでやろうとしますがエレン、ライナーともにやられてしまいます。だらしない。このあたりはゆるーい漫画っぽいですね。

巨人との戦闘シーンがハードですからこういった所でバランスを取っているのでしょう、作者が。

アニの足技が強烈でやられてしまったわけですが父親に教えてもらったそうです。エレンは純粋にそれを体得したいという気持ちになります。

教えてもらっている描写はありませんがエレンはそれをある程度形にすることができました。夜ジャンとまたけんかになるもその足技でその場をうまく制することができるようになりました。

大人の対応をしてジャンを倒すことができるようになりました。エレンの精神的成長。

名言:「なぜかこの世界では巨人に対抗する力を高めた者ほど巨人から離れられる」アニー

第18話「今、何をすべきか」に続く

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