【漫画】第26話「好都合な道を」のざっくりネタバレと感想と名言と
前回巨人化実験の際巨人になれず失敗してその後不用意に巨人化してしまい班のメンバーから敵意むき出しにされてしまったエレン。そこにハンジがきて興奮気味に巨人の体を触りまくります。
この場違いな行動でなんとなく場が収まります。しかしメンバーの自分への信用のなさにがっかりのエレン。そうですよね、今までずっと化け物扱いですから。
そしてハンジはある推測をします。それは巨人化するには自傷行為+目的が必要だということ。しかしスプーンを取るので巨人化されたらまわりはたまったもんじゃないですね。
まあエレンの疑いが晴れたことで他のメンバーは一安心。そしてそれぞれの手を強く噛みます。自分たちへの反省ですかね。
「俺達が判断を間違えた そのささやかな代償だ」 いいメンバーじゃないですか。そうやって信頼関係をエレンと築いていきます。
回想おわり
そういったことが背景にあるからこそ、エレンはペトラをそして仲間を信じたかったのですね。そしてエレンは選択します、進むことを。
新しい信頼が欲しかったのです。彼には心の拠り所が必要でした。そして化け物扱いされることはこりごりのようです。
「仲間を信じることは正しいことだって そう 思いたかっただけなんだ
そっちの方が 都合がいいから」
そう思った瞬間、エレンが通過したところにはなんとエルヴィンたちが待ち受けていました。一斉に射撃、というか網のようなものですね。見事女型が捕獲されます。見事!!
ここからリヴァイはエルヴィン団長と合流します。最初からこれが目的だったようですね。
名言:「一人の力じゃ大したことはできない だから私達は組織で行動する
私達はあなたを頼るし 私達を頼ってほしい」ペトラ
「仲間を信じることは正しいことだって そう 思いたかっただけなんだ そっちの方が 都合がいいから」エレン
第27話「エルヴィン・スミス」に続く
⇒女型の巨人のオムライスがちょっと微笑ましい