エレンまだ地下牢に閉じ込められています。しばらくするとハンジ、ミケ分隊長がやってきてエレンを連れ出します。
着いたのは審議所。裁判所のような所です。エレンが閉じ込められていたのはここの地下牢だったようです。そこでエレンを今後どうするか話い合いが始まります。
主な主張は以下の通り。
憲兵団：調べたうえで殺す
調査兵団：エレンを戦力に
ウォール教：すぐ殺すべき
商会：壁を厚くしろ！
ウォール教：壁はいじるな！
みんな自分の利益ばかり考えてエレンを未知なる恐怖と考えて話を聞こうともしません。そんな状況にエレンは激高してしまいます。「自分に投資しろ！！！！」と。
場はぽかーん。そしてざわざわ。憲兵団は今すぐにでもエレンを処分するかの勢いです。そこで場を収めたのはリヴァイ兵士長。エレンを公開ボコボコします。
そしてエルヴィン団長が提案します：①エレンを調査兵団で預かる ②リヴァイ兵士長と行動を共にする ③エレンが人類の味方であることを次の壁外調査で証明する
これが受け入れられます。よかったですね。憲兵団に身体を刻まれなくて。晴れて調査兵団に入ることができました。
エレンはリヴァイにぼこられた時に歯を折られてしまいました。裁判の後にハンジが口の中をチェックするとエレンの歯はもう生えていました。不思議すぎますね。もはや怪物です、エレン。巨人の力を手にしたものは再生能力もできるのでしょうか？
名言：「今お前に一番必要なのは言葉による「教育」ではなく「教訓」だ」リヴァイ
第２０話「特別作戦班」に続く
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